今回は子ども向け英語教育チャンネル『Danny Go!』の引き算(Subtraction)をテーマにしたキッズソングの動画から、リアルな英語表現を学びます!
- テキスト上の難易度: 英検5級〜4級 / TOEIC 300点程度
- レベル目安(リスニング体感難易度): 英検4級〜3級 / TOEIC 400点程度(平均WPMは約68前後とクリアで聞き取りやすいスピードですが、後半からは「名詞+現在分詞(〜している人たち)」を含む長い文が音楽のリズムに乗ってスピーディーに歌われるため、音の繋がりや語順通りの瞬敏な理解がポイントとなります。)
重要単語・フレーズ解説
動画に出てくる重要な語彙や、知っておくと表現の幅が広がるスラング・難単語をピックアップして解説します。
表現①:math whiz(動画内 0:01)
- 意味・ニュアンス
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算数の達人、数学の天才
whiz は「サッと素早く動く音」から転じて、何でも手際よくこなす「名人・達人」を意味する口語表現です。学校英語では expert や genius を習いますが、ネイティブが日常的に親しみを込めて「〇〇の天才」と褒める際は whiz が非常によく使われます。computer whiz(パソコンの達人)のように他の分野にも応用可能です。
She is a math whiz and solves complex equations in seconds.
彼女は算数の達人で、複雑な方程式も数秒で解いてしまいます。
表現②:I bet(動画内 0:04)
- 意味・ニュアンス
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きっと〜だと思う、絶対に〜だ
本来は「〜にお金を賭ける(bet)」という意味ですが、会話では自分の予想に確信がある時に「絶対に〜に違いない」という意味で頻出します。相手の発言に対して「だよね!」「間違いないね!」と相づちを打つ際にも、単体で I bet! と返せます。
I bet you'll love this new restaurant.
きっとこの新しいレストランを気に入ると思うよ。
表現③:subtraction(動画内 0:05)
- 意味・ニュアンス
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引き算、減法
動詞 subtract(取り去る、控除する)の名詞形です。算数の基本四則演算(addition: 足し算、subtraction: 引き算、multiplication: 掛け算、division: 割り算)の重要単語としてセットで覚えておきましょう。日常会話やビジネスでも、数値を差し引くことや控除の話題で使われます。
Let's practice basic subtraction before moving on to multiplication.
掛け算に進む前に、基本的な引き算を練習しましょう。
表現④:minus(動画内 0:08)
- 意味・ニュアンス
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〜を引いた、マイナスの
日本語でも「マイナス」としておなじみですが、英語で計算式を読む際は前置詞として機能し、A minus B equals C のように使います。計算以外にも、気温の「氷点下(minus 5 degrees)」や、評価におけるマイナス面・デメリットを表す際にも日常的に登場します。
Ten minus four equals six.
10ひく4は6です。
表現④:equals(動画内 0:11)
- 意味・ニュアンス
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〜に等しい、〜になる(=)
計算式の記号「=」を表す動詞 equal に、三人称単数の s がついた形です。数式 A minus B equals C では、左辺の計算全体を1つのまとまり(単数扱い)として捉えるため、動詞に s がつきます。日常会話では equals の代わりに is を使って表現することも一般的です。
Five plus five equals ten.
5足す5は10です。
表現⑦:be about to(動画内 2:02)
- 意味・ニュアンス
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まもなく〜しようとしている、今まさに〜する直前である
「数秒〜数分後の非常に近い未来」を表す便利なフレーズです。will や be going to よりも「今まさに直前の状態にある」という差し迫ったニュアンスが強調されます。なお、否定形の I'm not about to... になると「〜するつもりは毛頭ない」という強い拒絶の意味になるのもポイントです。
Hold on, the train is about to leave!
ちょっと待って、電車が今まさに発車するところだよ!
表現⑥:prune(動画内 2:38)
- 意味・ニュアンス
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(不要な枝や葉を)剪定する、切りつめる、削減する
動画内では pruning pineapples(パイナップルの葉を刈り込む/手入れする)というコミカルな描写で使われています。植物のお手入れだけでなく、ビジネス英語やニュースでは「無駄な予算やコストを削る(prune expenses/costs)」といった文脈で非常によく使われる重要単語です。
We need to prune our budget to save money this month.
今月は出費を抑えるために予算を削る必要があります。
ピックアップ英文・構文解説
動画の重要シーンから、知っておくと役立つ英文やネイティブ特有のセリフを厳選し、詳しく解説します。
英文:Magically mixing the numbers! Oh, I can do it all!(動画内 0:54)
日本語訳:魔法のように数字をまぜあわせるよ!あぁ、僕は何だってできちゃうんだ!
解説:
Magically(魔法のように)という副詞が、現在分詞のmixing(〜を混ぜ合わせている)を修飾しています。主人公の楽しさや躍動感を強調するため、主語などを省いたテンポの良い口語フレーズです。- 後半の
I can do it all.は「何でもできる」「どんなことでも完璧にこなせる」という自信を表す定番の表現です。do it all(すべてをやり遂げる)というフレーズは、日常会話でも「マルチに何でもこなす」という意味合いでよく使われます。
英文:Nine Dannys trying to get their shoes off(動画内 2:10)
日本語訳:靴を脱ごうとしている9人のダニー
解説:
- 名詞
Nine Dannysの直後に、現在分詞で始まるまとまり[trying to get their shoes off]が続いて後ろから修飾しています(後置修飾)。「どのようなダニーなのか」を具体的に描写する重要文法です。 - 構造としては
try to + 動詞の原形(〜しようとする)とget ~ off(〜を脱ぐ・外す)が組み合わさっています。一般的に使われるtake off(脱ぐ)に比べ、get offは「引っ張ったりもがいたりして脱ぐ」といった動作や苦戦するニュアンスがより色濃く表れる表現です。
英文:Can you get it?(動画内 3:02)
日本語訳:(答えが)わかるかな? / 解けるかな?
解説:
- ここでの
getは物理的に「手に入れる」という意味ではなく、「理解する」「(正解を)把握する」という意味で使われています。 - 相手に対して「言っている意味わかる?」「問題の答えは出た?」と問いかける際の超定番フレーズです。日常会話でも
Do you get it?(理解できた?)やI get it.(理解したよ/分かった)のように、非常に高い頻度で用いられます。
応用トレーニング
今回登場した表現の中から、日常やビジネスでも特に使い回しやすい重要表現 be about to(今まさに〜しようとしている)をピックアップし、動画以外のシチュエーションでの活用パターンを解説します。
動画では「これから少し難しくなるよ(It’s about to get a little bit harder)」という、曲の展開が変わる直前の合図として使われていましたが、この表現は異なる場面でもそのまま応用できます。
- 使い方の型:
主語 + be動詞(am / is / are / was / were) + about to + 動詞の原形の順番で配置します。「数秒〜数分後の非常に近い未来」を表すため、willやbe going toよりも「今まさに〜する直前だ」という臨場感を表現したいときにぴったりの型です。
パターン①:【日常会話】家を出ようとしたタイミングで電話がかかってきた時
I was about to leave the house when you called.
- 訳: あなたが電話をくれた時、ちょうど家を出るところだったんだ。
- ポイント: 電話を受けた瞬間と自分が行動を起こそうとした瞬間が「まさに重なった」ことを伝える定番フレーズです。過去形
was/were about toにすることで「〜しようとしていた」という意味になります。
パターン②:【ビジネス・仕事】会議を開始する直前の案内
We are about to start the meeting.
- 訳: 私たちは今まさに会議を始めるところです。
- ポイント: 会議やプレゼンをスタートする直前に参加者へ注意を促す際によく使われます。参加者の意識を集中させ、スムーズに進行したい時に効果的です。
パターン③:【移動・交通】電車やバスが発車しそうな時
Hurry up! The train is about to leave.
- 訳: 急いで!電車が今にも発車しそうだよ。
- ポイント: 電車のドアが閉まりそうな時など、目の前で起ころうとしている切迫感を表現できます。一緒に行動している相手に「急いで!」と促すシーンに最適です。
まとめ:今日出てきた重要表現リスト
今回の『Math Whiz! (Subtraction Song)』で学んだ表現です。動画の音に合わせて口に出して復習してみましょう!
- math whiz
-
算数の達人、数学の天才
- subtraction
-
引き算、減法
- minus
-
〜を引いた、マイナスの
- equals
-
〜に等しい、〜になる(=)
- I bet
-
きっと〜だと思う、絶対に〜だ
- prune
-
(不要な枝や葉を)剪定する、切りつめる、削減する
- be about to
-
まもなく〜しようとしている、今まさに〜する直前である
この動画の活用アドバイス
アップテンポなリズムに乗せて「A minus B equals C」の型を瞬時に発話するオーバーラッピングが効果的です。後半に出てくる「名詞+現在分詞(~ing)」の長めのフレーズは、音の繋がりに遅れないよう曲のテンポに合わせてリズムシャドーイングに取り組みましょう。



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