子供と楽しく英語の歌で覚える動作表現!swayやwiggleの意味と使い方

【英語でキッズダンス】Danny Go! の人気曲『Dance Like This!』で楽しく学ぶ!身体の動きを表す基本アクション表現

今回はキッズ向け英語運動ソング、Danny Go! の『Dance Like This!』の動画から、リアルな英語表現を学びます!

レベル目安
  • テキスト上の難易度: 英検5級〜4級 / TOEIC 300点程度(中学初級レベルの「Can you ~?」の疑問文と、日常でよく使われる基礎的な身体の部位・動作を表す語彙が中心です)
  • レベル目安(リスニング体感難易度): 英検4級〜3級 / TOEIC 400点程度(発話速度はWPM換算で約70語前後と比較的ゆったりしておりクリアですが、リズムに合わせてテンポよく動作表現を聞き取るトレーニングに適しています)
目次

重要単語・フレーズ解説

動画に出てくる重要な語彙や、知っておくと表現の幅が広がるスラング・難単語をピックアップして解説します。

表現①:spin … around(動画内 0:06)

意味・ニュアンス

〜をぐるぐると回す、回転させる

自動詞として「自らクルクル回る」意味でも使われますが、ここでは腕(your arms)という目的語を取って「〜を回す」という他動詞として使われています。単に turn(向く・変える)と言うよりも、全回転(360度)させるダイナミックで連続的な回転動作を表すニュアンスが含まれます。

一言フレーズ(活用例):

She spun her chair around to face the screen.

彼女は画面の方を向くために椅子をクルッと回転させた。


表現②:kick … out(動画内 0:17)

意味・ニュアンス

(足などを)外側に蹴り出す/追い出す・解雇する

身体の動作としては「脚を外側や前方へポーンと蹴り出す」動きを指しますが、日常会話やビジネス・スラングでは「(人・場所から)追い出す」「クビにする(kick someone out)」という意味で超頻出の句動詞です。文脈による意味のギャップを押さえておくと表現の幅が広がります。

一言フレーズ(活用例):

He kicked his legs out while relaxing on the sofa.

彼はソファでくつろぎながら脚を前に投げ出した。


表現③:knock … together(動画内 1:01)

意味・ニュアンス

〜同士をコツコツ叩き合わせる、ぶつけ合わせる

knock は「(ドアを)ノックする」としておなじみですが、2つのものをぶつける動作にも使われます。動画では “knock your knees together”(膝同士をカチカチ合わせる)という表現で登場します。ちなみに恐怖で膝がガクガク震える様子を “His knees were knocking together.” と表現することもあります。

一言フレーズ(活用例):

The kids knocked their shoes together to get the dirt off.

子どもたちは泥を落とすために靴同士をカチカチと打ち合わせた。


表現④:sway(動画内 1:19)

意味・ニュアンス

ゆらゆらと揺れる、揺さぶる/(人の意見や感情を)動かす

風やリズムに合わせて身体や樹木が「優雅に・ゆっくりと左右に揺れる」動きを表す動詞です。急激な揺れを表す shake や rock と異なり、滑らかで継続的な揺れに使われます。さらに、応用表現として「意見を左右させる・説得する(sway one’s opinion)」という意味でも頻出の重要単語です。

一言フレーズ(活用例):

The trees swayed gently in the evening breeze.

木々が夕方の心地よい風に優しく揺れていた。


表現⑤:side to side(動画内 1:19)

意味・ニュアンス

左右に、横に、あっちこっちに

“from side to side” の from が省略された副詞的表現で、「左から右へ、右から左へ」という反復運動を表します。前後に動く “back and forth” や、上下に動く “up and down” と並んで、セットで覚えておくと身体の動きや物体の揺れを正確に描写できるようになります。

一言フレーズ(活用例):

She shook her head side to side in total disbelief.

彼女は信じられないといった様子で横に首を振った。


表現⑥:hula(動画内 1:57)

意味・ニュアンス

(腰などを)フラダンスのようにくるくる・くねくね回す

日本ではハワイの伝統舞踊である名詞「フラ(フラダンス)」として有名ですが、英語ではこのように動詞として「腰をフラダンスのように回す」という意味で口語的に使われます(hula your hips)。名詞がそのまま動作を表す動詞に変化する、英語特有の臨場感あふれる表現です。

一言フレーズ(活用例):

Can you hula your hips to the rhythm of the song?

曲のリズムに合わせて腰をくるくる回せますか?


表現⑦:subscribe(動画内 2:37)

意味・ニュアンス

(YouTube等の)チャンネル登録をする/定期購読する

語源は sub(下に)+ scribe(書く)で、「書類の下に署名する」ことから「定期購読・契約する」という意味になりました。現代では「YouTubeのチャンネル登録」の代名詞になっています。TOEIC等の資格試験では「雑誌の定期購読(subscribe to a magazine)」の意味でよく出題されます。

一言フレーズ(活用例):

Don't forget to subscribe if you enjoyed this video!

この動画が気に入ったら、ぜひチャンネル登録をお願いします!


ピックアップ英文・構文解説

動画の重要シーンから、知っておくと役立つ英文やネイティブ特有のセリフを厳選し、詳しく解説します。

英文:Can you dance like this?(動画内 0:03)

日本語訳: こんなふうに踊れますか?

  • 解説:
    相手に「〜できますか?」と問いかける、英語の最も基本的な助動詞 Can you + 動詞の原形 ...? の構文です。
  • 文法的ポイント:
    文末の like this は「このように」「こんなふうに」という意味を表す定番のフレーズです。ここでの like は「〜のように」という前置詞として働いています。相手に動作の手本を見せながら「こんな感じにできる?」と促す際に、日常会話でも非常に良く使われます。

英文:Can you jump up and down?(動画内 0:24)

日本語訳: 上下にジャンプ(跳躍)できますか?

  • 解説:
    「跳ぶ」を意味する動詞 jump に、上下の方向を表す副詞句 up and down が組み合わさった表現です。
  • 表現のニュアンス:
    up(上へ)と down(下へ)をセットで使うことで、「その場で何度もぴょんぴょん跳ねる」という連続した躍動感を直感的に伝えることができます。前後の動きを表す back and forth(前後に、行きつ戻りつ)などとセットで覚えておくと、動作の描写力が一層高まります。

英文:Can you clap your hands together?(動画内 1:12)

日本語訳: 両手を合わせて叩けますか?

  • 解説:
    「手を叩く・拍手する」を意味する熟語 clap one's hands を使ったフレーズです。
  • 視覚的なポイント:
    単に clap your hands と言うだけでも「手を叩く」という意味になりますが、末尾に together(合体させて・一緒に)を加えることで、「左右の手のひらをきっちり打ち合わせる」という動作のイメージがより強調されます。

英文:Can you wiggle your arms like this?(動画内 1:52)

日本語訳: こんなふうに腕をうねうね動かせますか?

  • 解説:
    日常会話やキッズソングで大活躍する、ネイティブ特有のリアルでキャッチーな動詞 wiggle が使われています。
  • ニュアンス解説:
    wiggle(ウィグル)は、身体の一部を「小刻みに揺らす」「うねうね・くねくね動かす」という意味を持つ動詞です。文法書などの固いテキストにはあまり登場しませんが、指をワサワサ動かしたり、お尻や腕を面白おかしく揺らしたりする際の、臨場感あふれる口語表現として覚えておくと便利です。

応用トレーニング

今回登場した表現の中から、日常やビジネスでも特に使い回しやすい重要表現 sway(ゆらゆら揺れる/〜を揺さぶる・動かす)をピックアップし、動画以外のシチュエーションでの活用パターンを解説します。

動画では「身体を左右にゆったり揺らす(sway side to side)」というダンスの動作として使われていましたが、この表現は異なる場面でもそのまま応用できます。

  • 使い方の型: 主語がそのまま「ゆらゆら揺れる」場合は 主語 + sway(自動詞)、相手の「心や意見を揺さぶる・動かす」場合は sway + 目的語(人・意見など)(他動詞)の形で使い分けます。

パターン①:【日常会話】音楽に合わせて心地よく身体を揺らす

  • 例文: Everyone started to sway to the relaxed music.
  • 訳: みんなリラックスした音楽に合わせて身体をゆったり揺らし始めました。
  • ポイント: カフェやライブなどで「音楽のリズムに乗ってゆらゆら動く」時にぴったりです。sway to ~(〜に合わせて揺れる)というセットで覚えましょう。

パターン②:【ビジネス・仕事】相手の意見や決断を動かす・揺さぶる

  • 例文: Her presentation didn’t sway the team’s decision.
  • 訳: 彼女のプレゼンはチームの決断を動かすには至りませんでした。
  • ポイント: 物理的な「揺れ」から派生して、会議や交渉で「人の考えや決断を左右させる・説得する」という意味でよく使われる重要表現です。

パターン③:【日常・風景】風などで木や物が優しく揺れている

  • 例文: The tall trees were swaying gently in the wind.
  • 訳: 背の高い木々が風の中で優しくゆらゆら揺れていた。
  • ポイント: 風で植物や看板などが静かに動いている様子を描写する表現です。激しく揺れる shake と違い、滑らかでゆったりとした動きを表します。

まとめ:今日出てきた重要表現リスト

今回の『Dance Like This!』で学んだ表現です。動画の音に合わせて口に出して復習してみましょう!

  • spin … around:〜をぐるぐると回す、回転させる
  • kick … out:(足などを)外側に蹴り出す/(人・場所から)追い出す
  • knock … together:〜同士をコツコツ叩き合わせる、ぶつけ合わせる
  • sway:ゆらゆらと揺れる、揺さぶる/(人の意見や感情を)動かす
  • side to side:左右に、横に
  • hula:(腰などを)フラダンスのようにくるくる・くねくね回す
  • subscribe:(YouTube等の)チャンネル登録をする/定期購読する

💡 この動画の活用アドバイス
全身を使って表現するキッズ向け運動ソングのため、映像の動きを実際に真似しながら音声を重ねて発音する「オーバーラッピング」が非常に有効です。「spin」や「wiggle」といった動作と英語の音を体感で直接紐づけることで、日本語を介さず直感的に理解するイメージ力を鍛えることができます。

プロフィール画像

赤井リリア(TOEIC 980点・英検1級の英語指導プロ)

「おすすめのYouTube動画を字幕で観ても、なぜか英語が伸びない…」と悩んでいませんか?当サイトでは、独学では気づけない「多義語」や「文化的背景」の罠をロジカルに解剖!学校で習った文法を、生の動画を100%楽しむための「生きた武器」に変える解説をお届けします。ワクワクする動画の中から、あなたにピッタリの教材を一緒に探しにいきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次