今回は大人気キッズYouTuber『Like Nastya』が様々な仕事に挑戦してお金を稼ぐコメディ動画の動画から、リアルな英語表現を学びます!
- テキスト上の難易度: 英検5級〜4級 / TOEIC 300点程度
- レベル目安(リスニング体感難易度): 英検4級〜3級 / TOEIC 400点程度
重要単語・フレーズ解説
動画に出てくる重要な語彙や、知っておくと表現の幅が広がるスラング・難単語をピックアップして解説します。
表現①:run out of(動画内 00:24)
- 意味・ニュアンス
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〜を使い果たす、〜を切らす
お金や時間、日用品の蓄えなどが底をついた際に使われる非常にポピュラーな表現です。
「水や砂が外へ流れ出て空になる」というイメージに由来します。人を主語にして I ran out of money.(お金を使い果たす)と言うだけでなく、モノを主語にして My battery is running out.(バッテリーが切れそうだ)のように現在進行形で「なくなりかけている」状態を表すこともできる万能フレーズです。
一言フレーズ(活用例):
I ran out of coffee, so I need to go to the store.
コーヒーを切らしてしまったので、お店に買いに行かなきゃ。
表現②:This is too much!(動画内 03:29)
- 意味・ニュアンス
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いい加減にして! / もう勘弁して! / あんまりだ!
状況や相手の言動が自分の許容量を超え、「手におえない」「ひどすぎる」と呆れたり憤慨したりした際に叫ぶ口語表現です。
学校英語では量的な「多すぎる」という意味で習うのが一般的ですが、会話では「度を超えている」「限界だ」という感情の高ぶりを表すスラング的な使い方が頻出します。なお、文脈によっては思いがけない好意に対して「胸がいっぱいで言葉が出ない」というポジティブな意味で使われることもあります。
一言フレーズ(活用例):
Stop making so much noise, this is too much!
そんなにうるさくしないで、いい加減にして!
表現③:help needed(動画内 03:52)
- 意味・ニュアンス
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求人中、手伝い募集
お店の店頭や求人ポスターなどでよく見かける「スタッフ募集」「アルバイト急募」を意味する省略フレーズです。
文法的には Help is needed. からbe動詞(is)が省略された形です。似た表現の Help Wanted と並んで、看板や張り紙で簡潔に情報を伝える「看板英語(Signboard English)」の典型的なパターンとして知られています。
一言フレーズ(活用例):
I saw a "help needed" sign outside the cafe.
カフェの外で「スタッフ募集」の張り紙を見かけたよ。
表現④:dream job(動画内 04:05)
- 意味・ニュアンス
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理想の仕事、憧れの職業
自分にとってやりがい・条件ともに最高だと思える夢のような職業を指します。
英語圏ではキャリア形成や将来の目標を語る際によく使われるポジティブなフレーズです。動画内では「Starducks(スタバのパロディ店)で働くなんて理想の仕事だ!」と期待したものの、過酷な雑用を命じられて This is not a dream job.(理想の仕事じゃない…)と落胆するオチの対比として効果的に使われています。
一言フレーズ(活用例):
Working as a game developer has always been my dream job.
ゲーム開発者として働くことが、ずっと私の憧れの職業でした。
表現⑤:from the very beginning(動画内 04:16)
- 意味・ニュアンス
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一番最初から、最初の一歩から
プロセスの「まさに最初から」という点を強く強調してスタートし直す際などに使われる表現です。
ここでの very は「とても」という副詞ではなく、名詞(beginning)を修飾して「まさにその〜」「最〜」という意味を加える形容詞として機能しています。単に from the beginning と言うよりも、「省略せずに最初からきっちりやり直す」という強いニュアンスが強調されます。
一言フレーズ(活用例):
Let's restart the project from the very beginning.
プロジェクトを一番最初からやり直しましょう。
表現⑥:at your age(動画内 05:29)
- 意味・ニュアンス
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あなたの年齢で、その歳にしては
相手の年齢(若さや高齢さ)を考慮した上で、「その年頃にしては〜だ」と述べる際のフレーズです。
動画のように「その若さでお金を稼ぐなんて感心だ」という褒め言葉として使われる一方で、At your age, you should know better.(その歳なんだから、もっと分別を持ちなさい)のように説教や指摘の場面でも頻出します。言い方や文脈によってニュアンスが変わる点に注目してください。
一言フレーズ(活用例):
It's amazing that you started your own business at your age.
その若さで自分のビジネスを始めたなんて素晴らしいですね。
ピックアップ英文・構文解説
動画の重要シーンから、知っておくと役立つ英文やネイティブ特有のセリフを厳選し、詳しく解説します。
英文:I need to make some money.(動画内 00:27)
日本語訳: お金を稼がなきゃ。
解説:
目的や必要性を表す基本的な構文ですが、日常会話で非常によく使われる組み合わせです。
- need to + 動詞の原形: 「〜する必要がある」「〜しなければならない」を意味します。
have toよりも「自分の意思でそうする必要があると感じている」ニュアンスが含まれます。 - make money: 直訳すると「お金を作る」ですが、英語では「(働いて)お金を稼ぐ」という意味になります。硬い表現の
earn moneyに比べ、日常会話ではこのmake moneyが圧倒的に好まれます。
英文:Hey, what about the money?(動画内 01:29)
日本語訳: ちょっと、代金はどうなったの?
解説:
相手が何かを忘れかけている時や、催促したい時に使える非常に便利な口語表現です。
- What about ~?: 授業では「〜はどうですか?(提案・勧誘)」として習うことが多いですが、文脈によっては「〜はどうしたの?」「〜の件はどうなっているの?」と相手に問い詰める・確認するニュアンスになります。
- the money: 単に
moneyとするのではなく定冠詞theがつくことで、「(先ほど提供したサービスに対する)そのお金」とお互いに了解している特定のお金を指しています。
英文:I’m gonna try to find mice.(動画内 02:02)
日本語訳: ネズミを探してみるね。
解説:
口語表現と文法知識(不規則変化)の両方が詰まった実用的なセリフです。
- gonna(= going to):
be going toの口語(短縮)表現で、ネイティブが日常会話で頻繁に使用します。「〜するつもりだ」「〜してみる」という未来の行動を表します。 - try to + 動詞の原形: 「(実際にできるかは分からないけれど)〜しようと試みる」というニュアンスを持ちます。
- mice: 名詞
mouse(ネズミ)の複数形です。sやesをつけるのではなく、単語そのものが形を変える「不規則名詞」の代表格ですので、試験対策としても押さえておきたいポイントです。
英文:Okay, if I have to.(動画内 04:18)
日本語訳: 分かったわ、(どうしても)やらなきゃいけないならね。
解説:
ネイティブが「本当は嫌だけど仕方ない」という気持ちを表す際の定番フレーズです。
- 省略構文: 本来は
if I have to (start from the very beginning)のように、後ろに動詞句が続いていますが、前後の文脈から明らかなためtoの後ろが省略されています。 - have to: 「〜しなければならない」という義務を表します。乗り気ではない指示や頼み事に対して、「必要とあらばやりますよ」と受け入れる際のリアクションとして完璧な表現です。
応用トレーニング
今回登場した表現の中から、日常やビジネスでも特に使い回しやすい重要表現 run out of(〜を切らす、〜がなくなる)をピックアップし、動画以外のシチュエーションでの活用パターンを解説します。
動画では「欲しいものを買おうとしてお金を使い果たしてしまった(I ran out of money.)」という文脈でしたが、この表現は異なる場面でもそのまま応用できます。
- 使い方の型: 「人 + run out of + 切らしたモノ」 の順番で置くだけで「〜を使い果たす・切らす」という意味になります。過去のことなら ran out of、まさに今なくなりかけているなら is/are running out of と動詞の形を変えて使います。
パターン①:【日常会話】家やカフェで日用品・飲み物を切らしたとき
例文: We ran out of milk, so I need to buy some.
訳: 牛乳を切らしちゃったから、買いに行がなくちゃ。
ポイント: 買い物に行く理由を説明する際の定番フレーズです。milk の部分を coffee や paper に変えるだけで、あらゆる日用品に応用できます。
パターン②:【ビジネス・仕事】会議や作業で「時間」がなくなってきたとき
例文: Sorry, but we are running out of time.
訳: すみません、時間がなくなってきました。
ポイント: 進行形(are running out)にすることで「残り時間が少なくなっている」という状況を伝えることができます。会議をまとめたり次の議題へ移ったりする際に便利です。
パターン③:【デジタル・スマホ】スマホのバッテリー(充電)が切れそうなとき
例文: My phone is running out of battery.
訳: スマホの充電が切れそうなんだ。
ポイント: 現代の日常会話で非常に頻出する表現です。battery の代わりに data を使えば「ギガ(通信量)がなくなりそう」という意味でも使えます。
まとめ:今日出てきた重要表現リスト
今回の『Nastya is learning to earn and save money』で学んだ表現です。動画の音に合わせて口に出して復習してみましょう!
- run out of:〜を使い果たす、〜を切らす
- This is too much!:いい加減にして! / もう勘弁して!
- help needed:求人中、手伝い募集
- dream job:理想の仕事、憧れの職業
- from the very beginning:一番最初から、最初の一歩から
- at your age:あなたの年齢で、その歳にしては
💡 この動画の活用アドバイス
短くテンポの良いセリフと感情豊かなリアクションが特徴のキッズコメディ動画です。動画内の登場人物の動きや表情に合わせて声に出す「オーバーラッピング」を行うことで、感情ののったリアルな日常会話のリズムと感情表現が自然と身につきます。



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