今回はキッズYouTubeチャンネル『Like Nastya』による、夏休みの宿題動画作りと人形ごっこ遊びの動画から、リアルな英語表現を学びます!
- テキスト上の難易度: 英検3級 / TOEIC 350点程度(中学英語レベルの基本的な構文や、日常でよく使う語彙が中心です)
- レベル目安(リスニング体感難易度): 英検準2級 / TOEIC 500点程度(発話速度は1分あたり約80単語(WPM)と非常にゆったりしていますが、子供特有の高めのトーンや感情豊かな掛け声、自然な口語フレーズが含まれます)
重要単語・フレーズ解説
動画に出てくる重要な語彙や、知っておくと表現の幅が広がるスラング・難単語をピックアップして解説します。
表現①:shoot a video (clip)(動画内 00:13)
- 意味・ニュアンス
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動画(映像)を撮影する
「動画を撮る」と言う際、take a video や make a video も通じますが、ネイティブが最も頻繁に使うのが動詞 shoot です。映画や映像の撮影現場はもちろん、日常的にスマホで動画を撮る場面でも非常によく使われます。clip を後ろにつけると「短時間の動画・クリップ映像」というニュアンスが強調されます。
一言フレーズ(活用例):
Let's shoot a quick video for social media!
SNS用に短い動画を撮影しよう!
表現②:inspire(動画内 00:33)
- 意味・ニュアンス
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(人)にアイデアやひらめきを与える、刺激する
学校英語では「〜にインスピレーションを与える」という少し堅い訳で習うことが多い単語です。しかし日常会話では、「何かがきっかけでアイデアが思い浮かぶ」「やる気にさせてくれる」というニュアンスで気軽に用いられます。動画のように They will inspire us.(人形たちがアイデアを与えてくれるよ)と、物や状況を主語にして使うパターンも一般的です。
一言フレーズ(活用例):
Her dedication to work really inspires me.
彼女の仕事への打ち込み方には本当に刺激を受けるよ。
表現③:hold on(動画内 02:07)
- 意味・ニュアンス
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ちょっと待って、落ち着いて
電話で「切らずにお待ちください」という意味で覚えている方も多い表現ですが、対面会話では「ちょっと待って!」「落ち着いて聞いて」と相手の動作や話を一度制止したいときに頻出します。Wait よりも柔らかくカジュアルなニュアンスを持ち、相手に「アイデアや別の提案があるから聞いてほしい」と注意を向けさせたい場面にぴったりです。
一言フレーズ(活用例):
Hold on, I think we are missing something important.
ちょっと待って、何か重要なことを見落としている気がする。
表現④:lights, camera, action!(動画内 02:25)
- 意味・ニュアンス
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よーい、スタート!(撮影開始の掛け声)
直訳すると「照明OK、カメラOK、アクション(演技開始)!」となり、映画の撮影現場でおなじみの決まり文句です。転じて日常会話やSNSの動画・配信などでも、何か楽しい作業やイベントを勢いよく始めるときの「さあ、本番スタート!」という合図やジョークとしてよく使われます。
一言フレーズ(活用例):
Alright, lights, camera, action! Let's get this party started.
よし、準備はいい?よーいスタート!パーティーを始めよう。
表現⑤:figure out(動画内 04:16)
- 意味・ニュアンス
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〜を見つけ出す、解き明かす、理解する
単に知っている状態を表す know や理解する understand とは異なり、「頭を使って考えたり、情報を整理して謎や問題を解決・解き明かしたりするプロセス」 を含む句動詞です。動画のように「仮装で誰が誰だか見破る・解き明かす」という文脈や、仕事で「解決策を見つけ出す」と言いたい時に欠かせない日常表現です。
一言フレーズ(活用例):
It took me a while to figure out how to navigate the new software.
新しいソフトウェアの操作方法を理解するのにしばらく時間がかかった。
表現⑥:try out(動画内 04:35)
- 意味・ニュアンス
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試しに使ってみる、実際にやってみる
単なる try が「〜を試みる」という抽象的な試行を表すのに対し、try out は「新機能や製品、方法などを実際に使ってみて、使い心地や効果をテストする」という試用・体験のニュアンスが強くなります。コスメ、家電、アプリなどを「効き目や性能を見るために試してみる」場面で非常によく使われます。
一言フレーズ(活用例):
I bought a new recipe book and want to try out some dishes tonight.
新しいレシピ本を買ったから、今夜いくつか料理を試してみたいんだ。
表現⑦:And cut!(動画内 05:13)
- 意味・ニュアンス
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はい、カット!(撮影終了の合図)
映画や動画撮影で「撮影終了」を告げる監督の合図です。日常会話でも、誰かの長い話や寸劇のようなやり取りを「はい、この話はおしまい!」「演技終了!」と冗談めかして打ち切る際や、作業が一区切りついた瞬間に「はい、終わり!」というニュアンスで楽しく使われます。
一言フレーズ(活用例):
Great job everyone, and cut! That's a wrap for today.
みんな素晴らしい出来だよ、はいカット!今日の作業はこれで終了です。
ピックアップ英文・構文解説
動画の重要シーンから、知っておくと役立つ英文やネイティブ特有のセリフを厳選し、詳しく解説します。
英文:Our teacher gave us homework to shoot a video clip about our summer.(動画内 01:57)
日本語訳: 先生が私ちに、夏休みについての動画を撮影するという宿題を出したんだ。
解説:
文法的な要素が綺麗に凝縮された、試験対策としても非常に学習価値の高い一文です。
- 第4文型(
S + V + O1 + O2):gave[O1us] (O2homework) で「私たちに(O1)宿題を(O2)与えた」という構造になっています。 - 不定詞の形容詞的用法: 名詞
homeworkの直後に置かれたto shoot...が、後ろからhomeworkを修飾しています。「〜するための宿題 / 〜するという宿題」と訳すと自然です。
英文:Could you please turn on the lights?(動画内 03:20)
日本語訳: 明かりをつけてもらえる?
解説:
相手に丁寧にお願いをする際の、日常英会話で最も役立つ依頼構文の一つです。
- 丁寧さの度合い:
Can you ~?(〜できる?)よりも控えめで丁寧なCould you ~?に、さらにpleaseを加えることで、非常に礼儀正しく配慮のある頼み方になります。 - 句動詞
turn on: スイッチを入れて電気や家電製品を「つける」という意味の重要フレーズです。対義語の「(電気などを)消す」はturn offになります。
応用トレーニング
今回登場した表現の中から、日常やビジネスでも特に使い回しやすい重要表現 figure out(〜を理解する、解き明かす、考え出す)をピックアップし、動画以外のシチュエーションでの活用パターンを解説します。
動画では「誰がどのマスクをかぶって変装しているのかを解き明かす」という文脈でしたが、この表現は異なる場面でもそのまま応用できます。
- 使い方の型:
figure out + 名詞(目的語)またはfigure out + how to... / wh節の形で使います。単に「知っている」のではなく、「頭を使って考えて、答えや解決策、やり方を導き出す」というプロセスのニュアンスを持つのが特徴です。
パターン①:【ビジネス・仕事】問題の解決策をみんなで考え出す場面
例文: We need to figure out a way to solve this problem.
訳: 私たちはこの問題を解決する方法を考え出す必要があります。
ポイント: 仕事でトラブルや課題に直面した際、「どうにかして打開策を見つけ出そう」と議論を進めるときに欠かせないビジネス表現です。
パターン②:【日常会話】機械やアプリの使い方を理解する場面
例文: I finally figured out how to use this smartphone app.
訳: ようやくこのスマホアプリの使い方を理解できました(分かりました)。
ポイント: 「色々と試してみて、ようやく操作方法が分かった!」と言いたい時に figure out how to...(〜のやり方を理解する)の形が非常に便利です。
パターン③:【旅行・日常】目的地への行き方や乗り換えを調べる場面
例文: Let’s figure out which train we should take to the airport.
訳: 空港までどの電車に乗ればいいか調べましょう(確認しましょう)。
ポイント: 路線図やアプリを見ながら「正しい選択肢やルートを把握する・決める」という日常のやり取りでも自然に使えます。
まとめ:今日出てきた重要表現リスト
今回の『Nastya and Evelyne shoot a video for school about dolls』で学んだ表現です。動画の音に合わせて口に出して復習してみましょう!
- shoot a video (clip):動画(映像)を撮影する
- inspire:(人)にアイデアやひらめきを与える、刺激する
- hold on:ちょっと待って、落ち着いて
- lights, camera, action!:よーい、スタート!(撮影開始の掛け声)
- figure out:〜を見つけ出す、解き明かす、理解する
- try out:試しに使ってみる、実際にやってみる
- And cut!:はい、カット!(撮影終了の合図)
この動画の活用アドバイス
子供向けの日常会話やごっこ遊びがメインの動画のため、発話スピード自体はゆったりしています。「Lights, camera, action!」などの掛け声や感情表現のイントネーションを真似しながら、登場人物になりきってオーバーラッピングしてみましょう。



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