今回は海外のニュース番組で起きた「天気予報中に鳥がカメラに映り込むハプニング」を取り上げたバラエティ豊かなニュースの動画から、リアルな英語表現を学びます!
- テキスト上の難易度: 英検準2級 / TOEIC 500点程度(使用されている語彙や文法構造自体は比較的シンプルです)
- レベル目安(リスニング体感難易度): 英検2級 / TOEIC 650点程度(ネイティブスピーカー同士のテンポの早い掛け合い、笑いながらの発話、”What in the…” といったカジュアルな口語表現・省略が含まれるため、体感のリスニング難易度は高めです)
重要単語・フレーズ解説
動画に出てくる重要な語彙や、知っておくと表現の幅が広がるスラング・難単語をピックアップして解説します。
表現①:What in the…(動画内 00:01)
- 意味・ニュアンス
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一体全体何なんだ…、何だって!?
驚きや困惑を表す強い表現である “What in the world…?” や “What in the hell…?” の後半部分を省略した、非常にネイティブらしい口語表現です。言葉を最後まで言い切らないことで、言葉を失うほどの衝撃や「信じられない」というニュアンスがリアルに伝わります。
一言フレーズ(活用例):
What in the... Why is the kitchen flooded?
一体全体何なんだ…、なんでキッチンが水浸しになっているの?
表現②:This is good stuff.(動画内 00:13)
- 意味・ニュアンス
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これは面白い、最高だ、いい見ものだ
直訳すると「これは良いものだ」ですが、テレビやエンタメの文脈、あるいは目の前で起きているハプニングに対して使うと、「(視聴者にとって)最高のネタだ」「面白い展開だ」という意味になります。”stuff” は日常会話で「もの・こと」を指す万能な単語です。
一言フレーズ(活用例):
Look at that puppy playing with the mirror! This is good stuff.
あの子犬が鏡と遊んでいるのを見てよ!最高に面白いね。
表現③:Caw caw!(動画内 00:20)
- 意味・ニュアンス
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カーカー!(カラスなどの鳥の鳴き声)
英語の動物の鳴き声(擬音語)は、日本語の感覚と大きく異なるものが多くあります。犬の「ワンワン」が “Woof woof” になるように、カラスや大型の鳥の「カーカー」という鳴き声は英語で “Caw caw” と表現されます。動画内では、カメラに映り込んだ鳥の鳴き真似をしてスタジオを盛り上げています。
一言フレーズ(活用例):
The crows were crying "caw caw" outside my window early this morning.
今朝早く、窓の外でカラスがカーカーと鳴いていました。
表現④:not a happy [bird](動画内 00:33)
- 意味・ニュアンス
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ずいぶんご機嫌斜めだ、怒っている
動画内では “That is not a happy bird right there.”(あそこの鳥、ずいぶん怒っているね)という形で使われています。英語では、怒っている人や動物に対して直接 “angry” と言う代わりに、あえて “not a happy…“(幸せそうではない=不機嫌な)と言い換えるユーモラスでマイルドな表現がよく好まれます。
一言フレーズ(活用例):
The customer left without saying a word, so he was not a happy customer.
お客様が何も言わずに立ち去ってしまったので、ずいぶんご機嫌斜めだったようです。
ピックアップ英文・構文解説
動画の重要シーンから、知っておくと役立つ英文やネイティブ特有のセリフを厳選し、詳しく解説します。
英文:Now it makes sense.(動画内 00:17)
日本語訳:なるほど、それで合点がいきました。
解説:
日常会話で非常によく使われる定番の口語表現です。
- “make sense” のニュアンス:
“make sense” は「意味を成す」「論理的に筋が通っている」という意味です。何かの理由や背景を知って「なるほど、そういうことか!」と腑に落ちたときにピタッとハマるフレーズです。 - “Now” が持つ役割:
文頭に “Now” がつくことで、「プロデューサーの指示の意図が(画面に映る鳥を見て)今やっと分かった」という、その場で疑問が氷解したリアルな瞬間を表現しています。
英文:She’s going to make friends with the birds.(動画内 00:29)
日本語訳:彼女は鳥たちとも友達になっちゃいそうですね。
解説:
日常会話から試験まで幅広く使える重要な熟語が含まれています。
- “make friends with ~” のポイント:
「〜と友達になる」「〜と親しくなる」という意味の定番フレーズです。 - なぜ “friends” と複数形になるのか:
「友達になる」ためには、自分と相手の「少なくとも2人(2者)」が必要になります。そのため、friend は必ず複数形のfriendsになるのが最大の文法ポイントです。 - ここでの文脈:
巨大な鳥がカメラの前に現れても全く動じない女性気象予報士に対して、「彼女はあの鳥とも友達になっちゃいそうだね」とユーモアを交えて称賛しているシーンです。
まとめ
今回は、生放送中のハプニングという海外ニュースならではの臨場感あふれる掛け合いを題材にしました。学校英語ではあまり触れる機会のない、言葉を途中で止める省略表現(”What in the…”)やストレートな表現を避けるユーモラスな言い換えなど、リアルな口語英語の面白さが随所に詰まった内容です。



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