今回はYouTubeの人気キッズチャンネル「CoComelon」の楽曲『Breakfast Song』の動画から、リアルな英語表現を学びます!
レベル目安・リスニングの注意点
- テキスト上の難易度: 英検5級〜4級 / TOEIC 300点程度(「Everybody + 動詞」や「Breakfast is a-cooking…」といったシンプルな構文が中心ですが、朝食メニューに関する語彙が豊富に含まれています)
- レベル目安(リスニング体感難易度): 英検4級〜3級 / TOEIC 350〜400点程度(1分間あたりの単語数(WPM)は約60〜70単語とゆったりしており、メロディに乗せて繰り返し発声されるため非常に聴き取りやすいです。ただし、
sunny side up(目玉焼き)やbuttermilk(バターミルク)など、英語圏ならではの食文化にまつわる単語のリスニングがポイントとなります)
重要単語・フレーズ解説
動画に出てくる重要な語彙や、知っておくと表現の幅が広がるスラング・難単語をピックアップして解説します。
表現①:a-cooking(動画内 0:25)
- 意味・ニュアンス
-
〜を調理している最中である、料理中である。「is cooking」の古風・口語的な表現です。
動詞の -ing の前に a- をつける表現は、古英語の名残り(on + 動名詞)です。現代英語では主に童謡、フォークソング、あるいは南部方言などで、リズムを整えたり、親しみやすく素朴な雰囲気を演出するために使われます。
一言フレーズ(活用例):
Dinner is a-cooking, so take a seat and relax.
夕食を準備中だから、座って寛いでいてね。
表現②:sunny side up(動画内 1:05)
- 意味・ニュアンス
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片面だけを焼いた目玉焼き(黄身が半熟の状態)。
黄身を太陽に見立てて「太陽の側(黄色い面)が上を向いている」ことから名付けられた視覚的な表現です。海外のレストランで卵の調理法を聞かれた際に「Over easy(両面焼き・半熟)」や「Scrambled(スクランブルエッグ)」と並んで使われる基本フレーズです。
一言フレーズ(活用例):
I’d like two eggs sunny side up with a side of toast, please.
目玉焼き(片面焼き)2個とトーストを添えてお願いします。
表現③:hard boiled(動画内 1:08)
- 意味・ニュアンス
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(卵が)固ゆでの。ゆで卵(黄身までしっかり火が通ったもの)
「(卵などを)しっかり茹でた」状態を意味します。動画内では小さなティーカップに入ったゆで卵として表現されています。日常会話や料理の場面で「固ゆで(の卵)」を表す基本的な表現です。
一言フレーズ(活用例):
I always pack a few hard-boiled eggs for a healthy mid-day snack.
ヘルシーなお昼のおやつ用に、いつもゆで卵をいくつか持ち歩いています。
表現④:buttermilk(動画内 1:32)
- 意味・ニュアンス
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バターミルク(バターを作る際に残る清涼感のある液体、または発酵乳製品)。
名前から「脂っこいミルク」と勘違いされやすいですが、実際はバターを作る工程で油脂分を取り除いたあとの低脂肪で酸味のある液体です。重曹と反応して生地をふっくら柔らかく仕上げる効果があるため、北米のパンケーキやワッフル作りには欠かせない隠し味となっています。
一言フレーズ(活用例):
These buttermilk pancakes are extraordinarily fluffy and light.
このバターミルクパンケーキは驚くほどふんわりと軽やかですね。
表現⑤:smooth as silk(動画内 1:35)
- 意味・ニュアンス
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絹のように滑らかな、非常にスムーズな。
基本形は「as [形容詞] as [名詞](as smooth as silk)」という比喩表現です(※動画内では歌のリズムに合わせて1つ目の as が省略され smooth as silk の形で歌われています)。食品や肌の「なめらかな質感」だけでなく、ビジネスにおける交渉や手続きが「一切の滞りなく円滑に進むこと」を表現する際にもよく活用される品のあるフレーズです。
一言フレーズ(活用例):
Thanks to thorough preparation, the system transition went as smooth as silk.
入念な準備のおかげで、システム移行は極めてスムーズに進みました。
表現⑥:sausage patty(動画内 1:59)
- 意味・ニュアンス
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ソーセージパティ(挽き肉を平たく丸めて焼いたソーセージ)。
日本語で「ソーセージ」というと羊腸などに詰めた長細いものを連想しがちですが、英語圏の朝食では挽き肉をハンバーグ状に成型した「patty(パティ)」のスタイルがとてもポピュラーです。ファストフードの朝食マフィンなどに挟まれているお肉もこれに該当します。
一言フレーズ(活用例):
He added a sausage patty and cheese to his morning breakfast sandwich.
彼は朝食のサンドイッチにソーセージパティとチーズを挟みました。
表現⑦:coffee cake(動画内 2:02)
- 意味・ニュアンス
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コーヒーケーキ(コーヒーと一緒に楽しむための甘いスポンジケーキ・焼き菓子)。
「コーヒー風味のケーキ」と解釈しがちですが、アメリカ英語での “coffee cake” は「コーヒーのお供として食べるケーキ」を指します。一般的にはシナモンやサクサクしたトッピング(ストローゼル)が載った、コーヒーの苦味によく合う甘いパウンドケーキ状のものが定番です。
一言フレーズ(活用例):
We served fresh warm coffee cake during our afternoon tea break.
午後のティータイムに、焼きたての温かいコーヒーケーキを振る舞いました。
ピックアップ英文・構文解説
動画の重要シーンから、知っておくと役立つ英文やネイティブ特有のセリフを厳選し、詳しく解説します。
英文:Everybody wake up in the morning(動画内 0:12)
日本語訳:みんな、朝だよ起きて!
解説:
学校英語の文法では代名詞 Everybody は三人称単数として扱うため、現在形の文では wakes のように動詞に s がつくと習うのが一般的です。そのため、一見すると文法エラーのように感じられるかもしれません。
しかし、このセリフは周囲の人々に「みんな起きて!」と呼びかけて行動を促す命令文(呼びかけ)の構造をとっています。命令文では動詞の「原形」を使用するルールがあるため、wake となっています。日常会話や歌のフレーズでも非常によく使われる表現です。
英文:Buttered toast and berry jam(動画内 0:40)
日本語訳:バターを塗ったトーストとベリージャム
解説:Buttered は動詞 butter(〜にバターを塗る)の過去分詞形で、ここでは名詞 toast を前から説明する形容詞的な役割を果たしています。
butter(〜にバターを塗る) →buttered(バターを塗られた)
「他動詞の過去分詞+名詞」の形で「〜された状態の◯◯」を表すことができます。料理のメニューなどでよく見られる表現方法です。
英文:Waffles baked with buttermilk(動画内 1:32)
日本語訳:バターミルクで焼き上げたワッフル
解説:
過去分詞のフレーズが名詞を後ろから修飾する後置修飾の構造です。2語以上のまとまりで名詞を説明する場合、修飾語句は名詞の後ろに配置されます。
Waffles [baked with buttermilk]- (バターミルクで焼かれた)ワッフル
文法的には、関係代名詞を用いて Waffles (which are) baked with buttermilk と表す際の which are が省略された形と捉えると、文構造を視覚的に整理しやすくなります。
まとめ:今日出てきた重要表現リスト
今回の『Breakfast Song』で学んだ表現です。動画の音に合わせて口に出して復習してみましょう!
- a-cooking:〜を調理中である(「is cooking」の古風・口語的な表現)
- sunny side up:片面だけを焼いた目玉焼き(黄身が半熟の状態)
- hard boiled:(卵が)固ゆでの
- buttermilk:バターミルク(生地をふっくら仕上げる発酵乳製品)
- smooth as silk:絹のように滑らかな、非常にスムーズな
- sausage patty:ソーセージパティ(挽き肉を平たく丸めて焼いたもの)
- coffee cake:コーヒーと一緒に楽しむための甘いケーキ・焼き菓子
💡 この動画の活用アドバイス
ゆったりとしたテンポ(WPM 60〜70)で同じフレーズが繰り返されるキッズソングのため、動画の音声にそのまま声を重ねる「オーバーラッピング」に最適です。朝食メニューの単語をリズムに乗せて発音しながら、英語特有の音のつながりやテンポ感を口になじませましょう。



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