今回はキッズ向け人気YouTubeチャンネル『CoComelon』の童謡「Swimming Song」の動画から、リアルな英語表現を学びます!
- テキスト上の難易度: 英検5級 / TOEIC 200点程度(「jump」「kick」「move」など、日常で使う基礎的な動詞や身体の部位に関する語彙が中心です)
- レベル目安(リスニング体感難易度): 英検5級〜4級 / TOEIC 300点程度(発話速度は約80〜90 WPMと非常に落ち着いており、メロディに乗せて同じフレーズが繰り返されるため、リスニングのファーストステップに最適です)
重要単語・フレーズ解説
動画に出てくる重要な語彙や、知っておくと表現の幅が広がるスラング・難単語をピックアップして解説します。
表現①:go for a swim(動画内 0:16)
- 意味・ニュアンス
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ひと泳ぎする、水泳に行く
動詞 swim をそのまま使うよりも、go for a + [名詞](例: go for a walk「散歩に行く」)の形にすることで、「気分転換に〜する」「軽くひと泳ぎしに行く」といったリラックスしたニュアンスが加わります。学校英語では単なる swim で習うことが多いですが、日常会話ではこの言い回しが非常に頻繁に使われます。
一言フレーズ(活用例):
Why don't we go for a swim after work today?
今日、仕事のあとにひと泳ぎしに行きませんか?
表現②:get in(動画内 0:18)
- 意味・ニュアンス
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(水やプール、車などに)入る、浸かる
enter などのフォーマルな表現に比べ、get in は「(物理的な空間や水の中に)体を滑り込ませる」という感覚を表すカジュアルで自然な熟語です。プールや海に入るときはもちろん、お風呂に入るときや車に乗り込む際にも幅広く活用できます。
一言フレーズ(活用例):
The water feels great, so come on and get in!
水がすごく気持ちいいから、早く入ってきなよ!
表現③:nice and cool(動画内 0:31)
- 意味・ニュアンス
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心地よく涼しい、ひんやりして気持ちいい
nice and + [形容詞](例: nice and warm, nice and easy)は、「単にその状態である」だけでなく、「それが自分にとってちょうど良く、非常に好ましい状態である」というポジティブな満足感を添える口語表現です。直訳的に「素敵で涼しい」とするのではなく、「快適な涼しさ」というニュアンスを含んでいます。
一言フレーズ(活用例):
It feels nice and cool under the shade of this big tree.
この大きな木の木陰はひんやりして心地いいですね。
表現④:hold one’s breath(動画内 0:45)
- 意味・ニュアンス
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息を止める、かたずをのむ
水に潜る際の「息を止める」という物理的な意味に加えて、比喩的に「かたずをのんで(結果などを)息を殺して待つ」という意味でも頻出します。ちなみに、否定形にした Don't hold your breath. は「期待しすぎないでね」という慣用表現としてビジネスや日常の雑談でもよく使われます。
一言フレーズ(活用例):
Take a deep breath and hold your breath for three seconds.
深呼吸をして、3秒間息を止めてみてください。
表現⑤:float along(動画内 1:21)
- 意味・ニュアンス
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(水面や空中に)ゆらゆらと浮かんで進む、漂う
単に「浮かぶ」を意味する float に、方向や移動を表す副詞 along(先へ、沿って)が合わさることで、「水流や風の流れに乗って、ゆったりと前へ進んでいく」という動きの連続性が表現されます。慌ただしい日常から離れてプカプカ漂う優雅なイメージを伝えるのにぴったりです。
一言フレーズ(活用例):
I love floating along the calm river on a sunny afternoon.
晴れた日の午後に、穏やかな川をゆったり漂うのが大好きです。
表現⑥:blow bubbles(動画内 1:30)
- 意味・ニュアンス
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(水中で)ブクブクと泡を立てる、シャボン玉を吹く
水中で口から息を出して「ブクブクする」動作だけでなく、子供が公園などで「シャボン玉を吹いて遊ぶ」際にもそのまま使われる表現です。動詞 blow(吹き出す)と bubbles(泡)の組み合わせは、音と動作のイメージがダイレクトに結びつく直観的で自然なフレーズです。
一言フレーズ(活用例):
The kids had a wonderful time blowing bubbles in the park.
子供たちは公園でシャボン玉を吹いてとても楽しんでいました。
ピックアップ英文・構文解説
動画の重要シーンから、知っておくと役立つ英文やネイティブ特有のセリフを厳選し、詳しく解説します。
英文:It’s always so much fun to go swimming in the pool.(動画内 0:23)
日本語訳: プールへ泳ぎに行くのは、いつだってすごく楽しいよ。
解説:
学校英語や資格試験でも非常によく登場する 形式主語(仮主語)の It を使った重要構文です。
- 文法構造のポイント:
文頭のItは具体的な何かを指さず、形式上の主語として置かれています。本当の主語(真主語)は文末の[to go swimming in the pool](プールへ泳ぎに行くこと)の部分です。It is [形容詞/名詞] + to Vの形で、「Vすることは〜だ」という意味を作ります。 - 「so much fun」の修飾:
funは「楽しさ・楽しいこと」という不可算名詞(数えられない名詞)として扱われるため、veryではなくmuch(またはso much)を使って「すごく楽しい」と強調します。 - 「go + -ing」の表現:
go swimming(泳ぎに行く)のように、go + 動詞の-ing形で「(レジャーやスポーツなどに)〜しに行く」という活動を表します。
英文:It’s a hot sunny day, so come on, let’s all get in.(動画内 0:18)
日本語訳: 暑くてよく晴れた日だから、さあ、みんなで一緒に入ろう!
解説:
日常会話で状況を説明し、周りの人をスムーズに誘う際にとても役立つ自然なフレーズです。
- 天候を表す It:
文頭のItは天気や曜日、時間などを表す際に使われる文法上の主語です。日本語の「今日は〜」につられてToday is...とするよりも、It is a hot sunny day...と表現する方が自然な英語になります。 - 促しの「come on」:
come onは「さあ」「早く」と相手の背中を押したり、行動を呼びかけたりする際の超頻出表現です。 - 「let’s all + 動詞の原形」:
let's + 動詞(〜しよう)の間にall(みんな)を挟むことで、「(一部の人だけでなく)全員で一緒に〜しよう!」という一体感や楽しそうなニュアンスを強調できます。
英文:Kick my legs / Move my arms(動画内 2:06 / 2:16)
日本語訳: 脚をバタバタ動かす / 腕を動かす
解説:
自分の体を動かす動作を表現する際の、英語特有の基本ルールが学べるフレーズです。
- 所有格(my)を補う英語のルール:
日本語では「脚を動かす」「腕を振る」と言う際、わざわざ「私の脚」「私の腕」とは言いません。しかし英語では、自分の体の部位を動かす動作を表すときに[動詞] + [所有格(my/your/hisなど)] + [体の部位]の形をとるのが原則です。 - 動詞の使い分け:
kick:単に「蹴る」だけでなく、水中で足をバタバタさせる「バタ足」の動作を指します。move:腕を回したり上下に動かしたりする全般的な身体の動きを表します。
まとめ
本記事では、『CoComelon』の童謡「Swimming Song」を題材に、水遊びにまつわる基本的な単語や構文を解説しました。一見するとシンプルな児童向けの歌ですが、go for a swim や nice and cool のように教科書だけでは見落としがちな口語のニュアンス、さらには身体の動作に所有格(my)を添える英語特有のルールなど、実践で役立つ知識が凝縮されています。



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