チャンネル登録者数3億人超!キッズYouTuber「Like Nastya」のドキュメンタリー動画で学ぶ英語表現

チャンネル登録者数3億人超!大人気キッズYouTuber「Like Nastya」の密着ドキュメンタリーで学ぶリアルな英語表現

今回は大人気キッズYouTuber「Like Nastya」を取り上げたドキュメンタリー番組『Born to be Viral』の動画から、リアルな英語表現を学びます!

レベル目安
  • テキスト上の難易度: 英検3級〜準2級 / TOEIC 500点程度
  • レベル目安(リスニング体感難易度): 英検2級 / TOEIC 650点程度

目次

重要単語・フレーズ解説

動画に出てくる重要な語彙や、知っておくと表現の幅が広がるスラング・難単語をピックアップして解説します。

表現①:stand for(動画内 00:07)

意味・ニュアンス

〜を表す、〜を象徴する、〜を意味する

学校英語では「NASA stands for…」のように「略語が何を表すか」として習うことが多い表現ですが、動画内では「その盾(Play Button)は何の象徴なのか(登録者何人を意味するのか)」というニュアンスで使われています。シンボルやマーク、数字が「何を意味・象徴しているか」を尋ねる際にも非常に自然に使われる口語フレーズです。

一言フレーズ(活用例):

What does this green icon stand for on the map?

地図にあるこの緑のアイコンは何を表しているのですか?


表現②:different level(動画内 00:48)

意味・ニュアンス

次元が違う、桁違いである、レベルが違う

日本語の「ダンチ(段違い)」や「別格」にぴったり該当するネイティブの口語表現です。直訳すると「異なるレベル」ですが、会話では「他とは比較にならないほど圧倒的である」という賛辞として頻繁に使われます。同義語の “on another level” も同様によく使われます。

一言フレーズ(活用例):

Her presentation skills are honestly on a different level.

彼女のプレゼン能力は正直言って次元が違います。


表現③:production(動画内 00:59)

意味・ニュアンス

(映像や舞台の)クオリティ、制作規模、演出

学校英語やTOEICでは「生産」「製造」という意味で覚えることが多い単語ですが、YouTubeやエンタメ業界の文脈では「映像制作の品質やスケール感」を指します。動画内の “make this kind of production” は「これほどの制作クオリティ・規模で映像を作る」という意味になります。

一言フレーズ(活用例):

I was blown away by the high production quality of her videos.

彼女の動画の圧倒的な制作クオリティの高さに感動しました。


表現④:be associated with…(動画内 01:20)

意味・ニュアンス

〜に関連している、〜と結びついている

ビジネス英語やニュースで頻出する硬めの表現ですが、動画内のように「ブランドに紐づく商品展開」を話題にする際にも自然に使われます。”associate A with B”(AとBを結びつけて考える)の受動態で、「〜に附帯する」「〜に関わる」というニュアンスをスムーズに伝えることができます。

一言フレーズ(活用例):

There are many risks associated with starting a new business.

新規事業を立ち上げることには多くのリスクが伴います。


表現⑤:work on…(動画内 01:25)

意味・ニュアンス

〜に取り組んでいる、〜(新作など)の開発・制作を進めている

直訳すると「〜の上で働く」ですが、実際には「特定のプロジェクトや商品開発、改善課題に注力して作業を進めている」という現在進行形の努力を表す超重要フレーズです。「今何をやっているの?」と聞かれた際に “I’m working on…” と答えるのはビジネス・日常問わずネイティブの定番です。

一言フレーズ(活用例):

We are currently working on a new feature for our app.

私たちは現在、アプリの新機能追加に取り組んでいます。


表現⑥:birthday girl(動画内 01:52)

意味・ニュアンス

本日の主役、誕生日を迎えた女性(女の子)

英語圏では、誕生日を迎えた主役(女性・女の子)を親しみを込めて “birthday girl” と呼びます(男性なら “birthday boy”)。年齢に関わらず大人に対しても使われるカジュアルで温かみのある表現で、パーティーなどで “Who’s the birthday girl?”(今日の主役は誰?)のように使われます。

一言フレーズ(活用例):

Let's raise a glass to the birthday girl!

本日の主役に乾杯しましょう!


ピックアップ英文・構文解説

動画の重要シーンから、知っておくと役立つ英文やネイティブ特有のセリフを厳選し、詳しく解説します。

英文:I started doing YouTube when I was two, and we were doing it in Russia, but then we moved here and we started making it here.(動画内 00:32)

日本語訳: 2歳のときにYouTubeを始めて、ロシアで活動していたのですが、その後ここ(アメリカ)へ引っ越してきて、ここで制作を始めました。

解説:
幼少期からのキャリアを説明する場面で使われている、時系列を綺麗に整理した英文です。文法的な構造を理解しておくと、自分の経歴や出来事を順序立てて話す際にとても役立ちます。

  • start + v-ing(〜し始める): start doing で「(継続的に行う活動を)始める」という意味になります。
  • when I was two [副詞節]: 「私が2歳だったとき」と、過去の特定の時点を表しています。
  • then の役割: 「それから / その後」というつなぎ言葉として機能しており、Russia での過去進行形(we were doing it)から moved here(引っ越した)という次のアクションへの展開をスムーズに繋いでいます。

英文:That’s more than the population of the USA.(動画内 01:03)

日本語訳: それはアメリカの人口よりも多い数字です。

解説:
インタビュアーが登録者数(3億1,800万人)の凄まじさを例える際に用いた比較表現です。

  • 構文構造: That is [more than the population of the USA].
  • more than A(Aを超える / A以上): 数値や量を強調したいときに頻繁に使われます。単に数字を伝えるだけでなく、the population of...(〜の人口)といった具体的な基準と比較(more than)することで、スケール感を相手に分かりやすくイメージさせる実践的な英語テクニックです。

英文:I always say like, “Wow, I’m not even old and I’m like, already famous.”(動画内 01:08)

日本語訳: 私はいつも「うわぁ、私まだ大人にもなっていないのに、もう有名なんだ」って言っているんです。

解説:
ネイティブの若い世代が会話で多用する、リアルで口語的なニュアンスが詰まったセリフです。

  • つなぎ言葉(フィラー)の like: 文中に挟まれている like は、日本語の「〜みたいな」「〜というか」に相当するクッション言葉です。感情を込めたり、一息置いたりする際にカジュアルな会話で非常によく使われます。
  • not even(〜でさえ〜ない / まだ〜でもない): not even old で「まだ大人にすらなっていない」という予想外な事実や驚きを強調しています。

応用トレーニング

今回登場した表現の中から、日常やビジネスでも特に使い回しやすい重要表現 work on…(〜に取り組む、〜の制作・改善を進める)をピックアップし、動画以外のシチュエーションでの活用パターンを解説します。

動画では「(成長したNastyaの年齢に合わせて)新しい商品の開発・制作に取り組んでいる」という文脈でしたが、この表現は異なる場面でもそのまま応用できます。

  • 使い方の型: 主語 + be working on + 名詞(または動名詞) の形で、「今まさに〜の作業や改善を行っている最中だ」という進行形(be working on)で使うのがネイティブの定番です。目的語には仕事のプロジェクト、資料、個人の課題、趣味の制作物など幅広い名詞を置くことができます。

パターン①:【ビジネス】資料作成やプロジェクトの進捗報告

  • 例文: I’m currently working on the presentation slides for tomorrow’s meeting.
  • 訳: 明日の会議に向けたプレゼン資料の作成に取り組んでいるところです。
  • ポイント: 職場やメールで進捗を聞かれた際の定番フレーズです。「作業を進めている」という現在進行形の努力をスマートに伝えることができます。

パターン②:【自己啓発・日常】スキルアップや課題の克服

  • 例文: I’m working on improving my English pronunciation these days.
  • 訳: 最近、英語の発音を良くするトレーニングに取り組んでいます。
  • ポイント: 単に「勉強する」だけでなく、「自分のスキルや課題を良くしようと意識して取り組んでいる」という前向きなニュアンスを表現できます。

パターン③:【趣味・クリエイティブ】作品作りや個人的なプロジェクト

  • 例文: My brother and I are working on a new song for our band.
  • 訳: 兄弟でバンドの新しい曲作りに取り組んでいます。
  • ポイント: 音楽制作、イラスト、DIY、アプリ開発など、何かを作り上げている過程を友人やSNSで伝える際にぴったりな表現です。

まとめ:今日出てきた重要表現リスト

今回の『Born to be Viral』で学んだ表現です。動画の音に合わせて口に出して復習してみましょう!

  • stand for:〜を表す、〜を象徴する、〜を意味する
  • different level:次元が違う、桁違いである、レベルが違う
  • production:(映像や舞台の)クオリティ、制作規模、演出
  • be associated with…:〜に関連している、〜と結びついている
  • work on…:〜に取り組んでいる、〜(新作など)の開発・制作を進めている
  • birthday girl:本日の主役、誕生日を迎えた女性(女の子)

💡 この動画の活用アドバイス
本編はインタビュー・ドキュメンタリー形式のため、感情のこもった発話が特徴です。動画の音声に合わせてオーバーラッピング(同時に発声)を行い、会話のテンポ感や自然なつなぎ言葉(like等)の使い方をそのまま真似して練習してみましょう。

プロフィール画像

赤井リリア(TOEIC 980点・英検1級の英語指導プロ)

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